●若洲海浜公園海釣り施設での今回の仕掛けは、投げ釣りとトリックサビキです。
2020年10月21日(水)若洲海浜公園には午前2時15分の駐車場に到着しました。
キャンプ場前に行くと、既に釣り友のイケさんご夫妻がいらっしゃってました。
Tさんも、前々日の夜から若洲海浜公園に張り付いているとのことで、釣果は60cmから70cmのシーバスを3匹釣ったそうです。サッパの泳がせとのことでした。
イケさんの状況は、トリックで片口いわしがかなり釣れていて、私が到着する15分前にサッパの泳がせに何かが掛かりスパッと糸を切られたとのことでした。
・また、周辺では、指5本(F5)サイズのタチウオが釣れたそうです。
数はそんなにでてなくて、2匹くらいだったようです。
●今日の狙いと仕掛け
・投げ仕掛けと狙い
そんな情報を得て、目論見としては近いうちに夜釣りでタチウオも狙いたいと思いながら、今回の投げ釣りはカレイ仕掛けです。
今年最初のカレイを狙いたいと密かに思っていて、時期的には早いと思いますが今から狙って行くつもりです。
自作の段差仕掛け、ハリス(黒)4号、カレイ針13号です。誘導天秤仕掛けです。砂ずり(2本撚り)を90cmとってます。その先を撚りを解いて、10から15cmくらい、13から18cmくらいで2本針にしています。
青イソメを1本の針に3匹、合計6匹つけています。
また、極力まっすぐ投げる練習も必要でそれも狙いです
現在のキャンプ場裏の状況は釣り座も狭く、左右2mはソーシャルディスタンスで開けていますが、4mの範囲内でかなりまっすぐ正確に投げないと、隣に投げる方がいるとお祭りになってしまいます。
おそらく、堤防が再開されても、コロナ対策としてのソーシャルディスタンスの釣り座制限は続くと思われますので、冬の本格的な投げ釣りシーズン前にもっと練習しておきたいと思っています。
・トリックサビキ ちょっと特殊な仕掛けを使いました。
トリックは、ちょっと特殊なイワシ釣りに効果の高い、10本針のMaufujiのケイムラトリックFTを使い、餌は冷凍アミを前日から解凍したものを使いました。
ケイムラトリックFTは、ちょっと特殊でアミをつけなくても疑似餌サビキのように釣れます、今回はアミをスピード餌付け器でつけました。
この仕掛は10本針で、取り回しがけっこう大変です、次回からは7本針に改良して(カット)使おうと思います。
また、竿側の結束具がサルカンなので、スナップ付きサルカンに交換したほうが使い勝手が良いように思います。下側のおもりの方はスナップサルカンです。
上州屋やキャスティングなどの釣具店でも取り扱っていると思いますが、なかなか見つからないので私はamazonで購入しました。
ケイムラトリックFT3号
ケイムラトリックFT4号
ケイムラトリックFT5号
●今回の釣行時間は3時過ぎから10時までした。
釣り座は、久しぶりにイケさんご夫妻の隣に陣取りました。87番です、かなり堤防側に近い位置です。
・午前7時までの状況
今回は、午前3時半位からの釣行でしたが、かなり寒くて、風もあって、私は寒さ対策が十分でなくテントの中で待機していました。
釣り友のイケさんご夫妻は冬装備をしっかりされていました。
真冬並みの対策は必要ありませんが、夜間は、冬用の帽子や手袋、ダウンジャケット、防風スボンなど必要だと思います。また、足先が冷たくて厚手の靴下も必須です。
ただし、日が出るとかなり暖かくなります。脱いで調整できるようにするといいと思います。
・午前7時までの釣果
片口イワシが、竿を出した午前3時半くらいから、釣れ続けましたが、爆釣というわけではありませんでした。仕掛けを下ろすといつの間にか1匹、2匹と片口イワシがついているといった感じでした。
かなり小さなサイズの片口イワシでしたので、鈴をつけていましたが、ほとんど鳴りませんでした。
竿が明確にビクビク揺れるわけでもなく、唯一鈴がなって、竿先が揺れて反応したのは、アジとメバルでした。
動画はTwitterへ投稿したものです、音が出ますのでご注意ください。
小物は釣れてます
片口イワシ、アジ、メバル#若洲海浜公園 #みん釣り若洲 pic.twitter.com/Ls1Pwsu274
— パピオ (@papio_) October 20, 2020
メバルは15cmあるかないかの小さなサイズでしたので、リリースしました。20cm以上あればキープしましたが、メバルは成長が遅く20cmから30cmを超えるのに10年くらいかかるそうです。
・若洲海浜公園海釣り施設キャンプ場裏午前9時頃の状況
平日でも、かなりの釣り人がいました多分20人以上はいたと思います。
午前9時をすぎると陽が差し込んできてポカポカ陽気になりました。防寒のために着ていた上着を脱ぎました。
・今回は、早朝から若洲海浜公園に出向きましたが、寒さにすっかり体力と気力を奪われ疲れてしまい、10時過ぎに撤収しました。
帰る間際に、30cm近いコノシロが釣れました。良くみるときれいな魚ですね。リリースしました。
動画はTwitterへ投稿したものです、音が出ますのでご注意ください。
忘れてました、撤収前にデカコノシロ釣れました😅
記念撮影後、海にお帰り頂きました。食べても美味しいんですけどね#若洲海浜公園 #みん釣り若洲 pic.twitter.com/Cyd8sNG0NL
— パピオ (@papio_) October 21, 2020
●若洲海浜公園海釣り施設堤防の修復工事の状況について
今日は、堤防の修復工事が行われていました、堤防にクレーンを載せた船が接岸して、多分柵の修復工事をしているんだと思いますが、数人の方が作業をされていました。予定だと10月中に工事は終了するらしいので、順調に修復は進んでいるんだと思います。
今年は、東京を直撃する台風もなく本当に良かったです。
動画はTwitterへ投稿したものです、音が出ますのでご注意ください。
若洲海浜公園海釣り施設堤防修復工事
今日は柵の補修をしています。
クレーン船が堤防に
数人で作業されてます#若洲海浜公園 #みん釣り若洲 pic.twitter.com/NqnGBIQCdT— パピオ (@papio_) October 21, 2020
●今回の持ち帰り釣果と料理 アジ、片口イワシ
今回は、アジ1匹と片口イワシ40匹になりました。前回と魚種は一緒ですが片口イワシの数は増えました。
・片口イワシのオイルサーディン
前回持ち帰った片口イワシは19匹と数も少なかたったので、素揚げにしましたが、今回は40匹と数も纏まりましたので、オイルサーディンにしました。手間は掛かりますがとても美味しいのでぜひ作ってみてはどうでしょう
1.イワシの鱗と頭を取り内蔵を処理します、全て手でさばきます。
このとき、鮮度を保つために持ち帰る際、小さめのクーラーに海水を入れ、更に凍らせたペットボトルをいれて片口イワシは氷締めにして持ち帰ります。処理するのは、そのままクーラー内で手さばきします。冷たい水の中の作業なので結構大変です。
2.処理したイワシを、5%の塩水で洗い取り残した内臓をきれいに洗います。この作業で使う塩水は氷で冷して行います。
3.新たに5%の塩水を作り、きれいにしたイワシを1時間ほど漬けておきます。
4.イワシの水分をキッチンペーパーで取り除きます。尻尾を切り落とします。
5.鍋にイワシを敷き詰めます
6.にんにくスライス(好み1かけ、2かけ)、ローリエ(月桂樹)2枚、ローズマリー少々を入れる、鷹の爪を加えても美味しいです。
7.オリーブオイルを注ぐ
8.超弱火で25分間火を入れる
火力は超弱火にしないと、天ぷらになってしましますのでご注意ください。
9.事前に15分以上煮沸した瓶に入れて完成
片口イワシのオイルサーディンは何回か作っていますが、最後に入れる容器は煮沸をしっかりとしないと、イワシが腐ってオイルが白濁するなど長期間もちません。
2ヶ月間くらいは保存できると思います。
フランスパンをカリカリに焼いてオイルサーディンを載せて食べるととても美味しいです。
また、好みですが、パスタに使っても美味しいと思います。
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