若洲海浜公園での私の釣り対策◆夏の釣り暑さ対策◆

 

●若洲海浜公園での釣り施設が再開する時期は暑さ対策が必須です。

若洲海浜公園の釣り施設が再開される時期は、梅雨の直前になると思いますが、気温的には30℃を超える日も多くなると思います。雨が降ろうが、風が吹こうが釣りに行かれる熱心な方もいらっしゃると思います。

私は雨の日はよほどのことが無い限り釣りには行きませんので、晴れた日やくもりの日の釣行になりますが、晴れた日はもちろんですが、くもりの日でも紫外線は強く、気温も湿度も高くなります。ここでは、主として海釣り施設、キャンプ場裏で実施できる対策をお伝えしたいと思います。

★これから夏に向かう季節の釣りは暑さ対策を十分にしておかないと危険です。

実は去年2019年の7月の梅雨の晴れ間、若洲海浜公園海釣り施設(堤防)での釣りで危うく熱中症になりかけました。体温が急に上がり、生き苦しくなり、嫌な汗が吹き出し、慌ててクーラにいれてあった水を飲み、氷を首筋にあてましたが、フラフラする感じがして「やばい、熱中症?」と思いすぐに道具を必死に片付けて撤収し、車に戻りクーラーにあたり事なきをえました。若い頃はテニス、数年前まではゴルフでカンカン照りの中でも平気でしたが、風もなくムシムシした梅雨の環境は十分注意する必要があります。

★若洲海浜公園海釣り施設には基本的に日陰はありません。

堤防、人工磯、キャンプ場裏も、釣りのさいには、日陰は先ずありません。キャンプ場裏には小さな東屋がありますが、そこに居座って釣りはできませんし、堤防は太陽がのぼり始めると、朝の早いうちは海側と反対、後ろの堤防の壁やゲートブリッジが日差しを遮り日陰になっていますが、あっという間に日が昇り日陰はなくなります。キャンプ場裏は堤防よりも早く日が当たり始めます。

キャンプ場裏東屋

若洲海浜公園キャンプ場裏東屋

★若洲海浜公園には自動販売機は設置してあり、売店もありますが、事前に飲料水は用意するほうが安全です。

 

若洲海浜公園自動販売機

夏は自動販売機も売り切れになることもありますので、事前に飲料水は用意しておいたほうが良いと思います。また、若洲海浜公園海釣り施設にあるお店では、弁当は販売していません。お菓子やパン類やカップラーメンが用意されていますが、夏の暑い日のラーメンも美味しいかもしれませんが、夏の釣りは体力を奪いますのでコンビニ弁当やおにぎりやご自宅で作った弁当持参が良いと思います。

★クーラーボックスについて

夏は飲み物や、弁当類は痛みやすいので必ずクーラーに入れて少し冷やしておくべきだと思います。もちろん、釣れた魚を持ち帰るのにも必須です。また、活餌の青イソメなどは暑さに弱く、使う量だけ取り出して使うほうが良いと思います。そのためには少し大きめのしっかりしたクーラーボックスをできれば使用したほうが効率的に使えると思います。私は17リットル(幅45.4☓奥行き25.8☓高さ31.1)のクーラーボックスを使っています。今は同じモデルはないと思いますが、伸和のホリデイランドクーラーという安価なものを使っていますがそれなりに便利に使っています。20リットルあったらもっと使いやすいかもしれませんが、私の若洲海浜公園での釣りで17リットルで困ったことはありません。

・冷却にはロゴスの保冷剤とペットボトルに水を入れて凍らせたものを使っています。

釣りを初めた頃は、コンビニでロック氷を買って入れていましたが、もったいないので350mlや500mlのペットボトルに水を入れて冷凍しています。3本くらい入れています。保冷剤は少し高いですが、ロゴスの保冷剤倍速凍結氷点下パックのLとMを入れています。(この保冷パックは、完全に凍らせて使用するのに3日くらいかかります)

冷凍したペットボトルには、飲料水をいれてますので溶けたら飲めます。またすぐ弱るカタクチイワシなどは、ジップロック系統のビニール袋に海水と凍ったペットボトルを入れて、釣ったらすぐその中に放り込んで氷でしめてクーラに入れています。

★若洲海浜公園での夏の釣りはなるべく肌を出さない工夫が必要だと思います。

・服装

まぁ、暑いのでTシャツや半ズボンでという気持ちはわかりますが、短時間での日焼けはトラブルのものとですし、日焼けは体力を消耗すると思います。私は年もとってますので、なるべく日焼けをしないように通気性のよいクール素材の長袖のシャツや、半袖の上に羽織るUVカットの素材のパーカーを着ています。特に首の後ろが日焼けしないように気を付けています。ボトムも長ズボンをはき、スニーカーにしています。

帽子も必要です。できればツバの広いものがいいと思いますが、無いよりはマシなのでなんでもいいと思います。

・その他の暑さ対策

若洲海浜公園で釣りをする上で、夏の強烈な日差しや暑さを避けて様々なトラブルを回避するために私は以下のことをしています。

1.サンシェードテント・ソロテント・レジャーシート(物置、日除けとして使用)

小さめのテントやサンシェードの活用をしています。これは、クーラーや釣りの道具をそのまま日向に置いておくと触ると暑いくらい太陽に熱せられます。クーラーボックスを暑さから守り、他の道具も暑さから守るために荷物置き場として活用しています。また、自分が入って食事をしたり時には昼寝をしたり便利に使っています。

夏に使うテントやサンシェードは通気性の良いもので、東屋の写真に写っているオレンジ色のワンタッチテントの他1人用のソロテントなどを使っています。下の写真のテントは冬に使っているもので寒さ対策で使っているものです。

若洲海浜公園堤防でテント使用中

レジャーシートは、サンシェードやテントがない場合に、荷物を覆って日を遮るのに使います、また突然の雨から荷物が濡れるのを防ぐにも便利です、大きめなものが使い勝手が良いと思います。私は、少し厚手の1.8m☓1.8mのシートをその時々に応じて畳んで使っています。

2.パラソル

日除けとしては、できればビーチパラソルの直径2m位のものを使いたいんですが、倒れないようにして使うにはかなり工夫しないと難しいですし、パラソルスタンドも市販のものがありますが、重かったり、水をいれる必要があったり面倒くさいので今研究中ですが、1人用の折りたたみの椅子に付けるタイプのパラソルがあったのでそれを使っています。日の高さによって、パラソルの向きを調整できるのである程度使えますが、影を作る範囲がやはり狭くなります。

キャプテンスタッグのパラソルディズニーチェア用パラソルを使っています。

椅子はキャプテンスタッグのジュールラウンジチェアミニブラックという椅子で問題なく使えています。

こんな感じで使っています、場所は若洲海浜公園ではなく、暁埠頭です。この日若洲海浜公園は夏のロック・フェスティバルで駐車場が閉鎖されていましたので、暁埠頭にきましたが、ハゼが1匹釣れただけでした。

チェアパラソルの紹介

3.扇風機

去年熱中症になりかけて、電池式の超小型卓上型の扇風機を買いました。クリップがついていて、なにかに挟んで使えるので、パラソルのポールに挟んだり、テントの中で使っています。風が無く蒸し暑ときには涼しくて快適です。

 

●夏の釣りはできれば早朝や日が暮れて涼しくなってからの短時間釣行がベストだと思いますが、いづれにしても一日も早い若洲海浜公園釣り施設の再開を待ち望んでいます。

余計な老婆心で当たり前のことを投稿しました、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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