●2020年10月29日(木)の釣行記録です
今回は、投げ釣りでの反応をみることを主眼にしての釣行です。
釣れないかなぁと目論んでいるのはカレイです。餌は上州屋で、アオイソメを2パック購入しました。久しぶりの投げ釣りです。
若洲海浜公園に到着したのは、午前2時半くらいでした。駐車場は空いていました。
だんだん寒くなりました。少し釣り人も減ってきているのかもしれません。
まぁ、今の若洲海浜公園は釣り座が狭く2本投げると、糸が先でクロスする可能性や隣の人とクロスしてしまう可能性が高いので、状況をよく見て判断しないといけません。
幸い、今回は、両隣の釣り座は空いていますので、少し遠目に投げても大丈夫でした。
3時半過ぎに竿は、投げ仕掛けとトリックの2本だしました。
4時から5時までは片口イワシが20匹くらい釣れました。
サイズは、変わらず小さめです。
その後朝マズメ~日の出~午前6時までの釣果 アジ8匹 セイゴ1匹
朝マズメ5時30分すぎの若洲海浜公園キャンプ場裏
アジが6時から15分くらい釣れました。私の釣行では、9月、10月、アジは朝マズメの時間帯に短時間釣れています。サイズはだいぶ揃ってきました。15cm前後のサイズが釣れています。
投げ釣りでは、25cmのセイゴが釣れました。40mくらい投げました。キャンプ場裏は海に浮かんでいるブイの先に投げないと根がかりする確率が高くなります。
40mも投げなくてもブイまで25mくらいだと思いますが、ギリギリだと回収するときに少しでもリールの回転スピードを緩めると根がかりするので少し遠目に投げています。
●午前7時過ぎからは、反応がなくなりました。
サビキも、投げも反応がなくなりました。毎回そうですがアジが釣れ終わる7時過ぎくらいから2時間くらいは釣れない時間帯になることが多いです。
私の釣り方がトリックで置き竿なのでそうなのかもしれません。コノシロやサッパも釣れませんでした。
周囲の方は、サビいたり、疑似餌サビキでコマセを撒いている方は、コノシロやサッパも掛かっているようでした。
私は、4.9mの磯竿を使っていますが、コノシロやサッパは3mくらいの短い竿で岸壁近くを狙うと釣れているようです。
・今回は、釣り人もそう多くなく20人程度でした。
・暇なので普段行かない人工磯方面を散歩してみました。
人工磯は、堤防の入り口から眺める程度で釣りをしたことはありませんが、ちょっと散歩がてら様子を見に行ってきました。
投げサビキやウキ釣りの方が数人いました。
歩くときに足場を確認しながら歩かないと転びそうになりました。それなりの準備が必要ですね。
・若洲海浜公園海釣り施設堤防修復工事の状況
堤防の修復工事も終盤になってきたようです。今回は、救命浮き輪や柵などの運び込みが行われていました。
●トラブル発生です。
トリックサビキにもあまり反応がなくなったので、投げ2本にして投げ釣りでの様子を見ようかと思い、もう1本投げ仕掛けを用意しました。
ところが投げた途端に、PEラインが、ダマになってガイドラインに引っかかり20mくらいで切れてしまい、仕掛けごとロストしてしまいました。
私は、PEの2号にナイロンの力糸をつけて投げていますが、過去PEラインは結構トラブルに見舞われています。
それにも関わらず、今年の3月以来久しぶりにPEを使っての投げ釣りをすることになりましたが、リールや糸巻き状態を十分点検していなくてそのまま使いました。
前回の3月の釣行時に、23号のオモリを使っていて、多分回収時に糸巻きのテンションが緩んでいたんだと思いますが、今回は30号を投げた途端に糸ダマができてガイドに引っ掛かりプツンと切れてしまいました。
しかたないので、投げ竿2本体制はやめて、トリック、投げ仕掛けの2本態性を維持しました。
・投げ釣りはメンテナンスが大事です。
仕掛けを海方向でロストするくらいなら、まだ、マシですが、後ろに振りかぶって切れたりすると大事故に繋がりかねません。十分気をつけたいと思います。
帰宅してから、リールに糸を巻き直しました。今後、毎回使った後に確認しようと思います。
リールの糸の巻きつけや、巻き直しは手作業でやると結構面倒です。
私は、高速リサイクラー2.0(第一精工)を使っています。糸巻きのテンションも調整できるし、このリサイクラーを使う前は、糸のスプールを足の指で抑えながらリールに糸を巻いていたりしていたのでかなり便利で、重宝しています。
●投げ仕掛けに反応が出ました。
干潮前の9時過ぎくらいから、竿先には反応はありませんが、30分くらいで回収すると餌が無くなっていました。
カニとかフグかもしれませんが、少しは期待がもてそうです。朝マズメでセイゴも釣れていますし。
その後、干潮の9時19分を過ぎて10時10分頃、竿先がピクピクと動きました、しばらく様子をみていると、またピクピクと動きました。
シーバスだと、大きく竿尻が持ち上がるような反応がでますが、何となくカレイかなぁと思える反応でした。
カレイの反応は、様々です、居食いであまり反応がでない場合もありますし、グーッと竿先を抑え込むような反応もあります、また、今回のような小さな反応もカレイの特徴です。
・手順を忘れて糸を切ってしまいました。
投げ釣りの場合、待ちの釣りになります。その間ずーっと竿先の変化を見続けることはできません。
それで、鈴を竿先に着けて待つことが多いんですが、鈴は実はトラブルのもとになることが多いと思います。
私も何回も失敗しているので、鈴を着けての投げ釣りは、投げる際もリールを撒く際も鈴を外してからと決めていました。
ところが、今回の久しぶりの反応に、すっかりそのことを忘れていて鈴をつけたまま、合わせて、リールを巻いてしまいました。
途中で、リールが巻けなくなって、根がかりでもないのに変だなぁと思いつつ、それでもリールをまいたら糸が切れてしまいました。
鈴に糸が絡んでそこで切れてしまいました。
結局、何が釣れていたのか分からず精神的なショックだけが残りました。
鈴は着けたまま、投げたり、反応があった場合に必ず鈴を外してから魚を釣り上げるという自分なりの経験に基づく手順を無視した結果でした。
・トラブル続きで投げ釣りは散々でしたが、カレイらしき反応があったということで、今後が楽しみです。
11月になって、水温も下がると思いますので、カレイがターゲットになってくると思います。
12月に近づくと、遠くに投げなくても、ちょい投げでも釣れるようになると思います。
寒さは厳しくなりますが、頑張りたと思います。
●2020年10月29日(木)の持ち帰り釣果
セイゴ25cm1匹、アジ15cm前後8匹、片口イワシ35匹でした。セイゴとアジは塩焼きにしました。片口イワシは、冷凍し餌にします。
・若洲海浜公園海釣り施設での釣行日の釣り情報やブログみんみんゼミ・みん釣り若洲の更新のお知らせもツイッターで発信しています
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