若洲海浜公園の釣果◆鯖(サバ)◆2016年11月3日

 

●鯖(サバ)が釣れました

鯖

この年は記憶に間違いなければ10月くらいからサバが釣れていたようです。

★サビキ仕掛けで釣れました

ピンク系のサビキ仕掛け、下かごにアミと集魚剤を混ぜていたと思います。

この時は着底して、糸ふけをとって、リール(シマノのアビリオ2500)を2回程度まいたくらいででアタリが連発しました。

時間的には20分もなかったと思いますが、5、6匹釣れました。手返しがよければもっと釣れたと思いますが、ハゼよりも大きくて、引きが強い魚を釣ったのは初めてでしたので、釣れるたびに大慌てででした。

釣った魚を写真に残すという感覚はそれまでなかったので、釣った直後のものではなく、家でさばく直前の状態です。よく見ないとなんだかわからないかもしれませんね。

・サバの生き腐れ 持ち帰りの注意点

また、今はサバは釣ると直ぐに、内臓やえらを処理して持ち帰りますが、この当時はそんな知識もなく、氷にいれて持ち帰りましたが、「サバの生き腐れ」という古来からの格言があるなど、処理をして持ち帰った方が身のためみたいです。

 

サバの身にはアニキサスが寄生していることもある。アニサキスは加熱や冷凍で死滅するが、酢で締めても死滅しないので〆鯖もアニサキス症の危険がある。鮮度が落ちると内臓から身へ移るので、鮮度の良いうちに内臓を処理する。

古来よりサバは、食あたりが発生しやすい食材と知られており、サバの生き腐れと呼ばれてきた。これは脂肪分が多く鮮度低下が比較的早いということと、環境中に常在するヒスタミン生産細菌によりヒスタミン中毒が生じることが原因である 。鮮度の低下を防ぐために、釣りで捕獲した際は低温で保管するのはもちろんのこと、エラを切除するか首を折った後に海水に漬けて血抜きをすることが推奨される。

ー引用ー
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。

「”サバ・寄生虫・鮮度維持の難しさより」

“2019年12月3日 (火) 05:21″ UTC
URL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%B5%E3%83%90&action=edit&section=6#%E5%AF%84%E7%94%9F%E8%99%AB

といったことですが、釣った魚を持ち帰る際、特にサバは、面倒ですが、釣ったら血抜きをして、内臓を処理しましょう。

釣った後、バケツに入れたままにして、魚が死んでしまっているといった状況をみかけます。

鮮度も落ちますし、魚も苦しんで死なすより血抜きをして、おいしく食してあげたいものですね。

ちなみに、この時は私が釣ったサバは、海水に氷を入れて持ち帰り、塩焼きで食べました。寄生虫や食あたりはありませんでしたが、血抜きをしてなかったので、そうおいしくはなかったかな(笑)

 

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