●若洲海浜公園海釣り施設再開後2回目の釣行です。
まだ梅雨は開けていませんので、天候が気になります。
幸い2020年7月28日(火)のweathernewsの天気予報降水確率は高めですが、若洲キャンプ場前の天気予報は午前中は曇りですが雨は0%になっています。
まあ、平日ですし、それほど早めに行かなくても空いているとは思いますが、日の出が4時46分ですので、朝マズメ狙いで、日の出の1時間くらい前には、若洲海浜公園に着くつもりでした。
ところが、早く出すぎて、2時間前の2時30分頃に若洲海浜公園の駐車場に着いてしまいました。
若洲海浜公園の駐車場は、1回の利用で駐車場をでるまで500円です。
かなり格安です。キャンプなどで、例えば2泊3日しても500円です。
駐車場の料金支払い機は5000円や1万円札は使えません。
それもあって、若洲海浜公園にはついつい長居してしまいます。
さて私の経験上(数少ないですが)若洲海浜公園キャンプ場裏では、午前3時位から日の出前までの暗い時間にサビキで何か釣れたことがありません。
竿を出すだけ無駄だとは思ってますが、どうしても出してしまうのはどうしてなんでしょうね。
場所確保の意味もあるわけですが(10人も釣り人はいませんがw)餌までつける必要はないと思いますが、やはり、今日は何か釣れるかもしれないと期待する気持ちがあるんですね。
★トリックサビキでアジ18センチが釣れました。
日の出は4時46分でしたから、朝まづめの時間帯はとっくに過ぎていました。
日の出直前の4時37分の若洲海浜公園キャンプ場裏ですが、曇り空で少し雨もパラつき「朝マズメだ、さぁ、これから釣れる」という感じではなく、どんよりーって感じでした。
日の出から1時間くらいたって諦めかけたときにアジが釣れました。
5時40分頃でした。
★朝マズメは釣れなかったアジが釣れたのは★1だと思います。
・釣れた時間のタイドグラフです。
「魚が釣れない」と思ってしまう3つの理由で私なりの考え方をご紹介しています。
その後、サッパが釣れはじめアジは1匹だけでした。
●トリックサビキと疑似餌針仕掛けどちらが釣れるのか
若洲海浜公園に通い始めた当初は疑似餌サビキしか知らなかったんですが、今は釣り仲間になって頂いているIご夫妻とたまたま隣になり、その時不思議な仕掛けで、アイナメとかメジナとかアジとか釣られているのを見て
「すみません、その仕掛けはサビキですか?」
というような質問をしてトリックサビキという釣り方、仕掛けがある事を始めて知りました。
★トリックサビキについて
トリックサビキは、疑似餌サビキでは釣れそうもない魚種が釣れることが魅力です。
餌は解凍したアミエビを餌付け器で針に着けて、海に落とし、棚をあわせて、置き竿にして相手合わせの釣り方になります。
・コマセかごなどは通常は使いません
何とか釣りたいという思いで、色々と工夫されて下錘の代わりにコマセかごや仕掛の上にロケットかごをセットしている方も見かけます。
私は、トリック仕掛けは、針がダブルフックになっているトリックエースを使っています。
他に親子針のトリック7があり、この2種類を使っています。どちらもアミエビがたっぷり針に着くような工夫がされています。
海に落とすときに、たっぷり着いているアミエビが落ちてコマセ代わりになるので、コマセかごは使っていません。
★疑似餌サビキについて
・私は、疑似餌サビキの仕掛けでは、コマセかごは下に着けています。
私の考えは、コマセかごが先にコマセをバラまいて、そのあとを針が落ちていくというイメージで合理的な気がしてます。
・また、吸い込みバケツという下かご専用のバケツを使ています。
吸い込みバケツを使うと手も汚れず、小さなお子さんでも使えますし、短時間でカゴにアミコマセを入れられるので非常に便利で手返しも早くなり釣果も伸ばせます。
私は吸い込みバケツの中を使っています。サイズや形状は色々とあるようです。
何処の釣り具屋さんでも扱ってると思いますが、amazonでも取り扱っていますのでご紹介しておきます。
一度使うと疑似餌サビキの下かご仕掛けでは必須品になります。
使い方は簡単です。
1、このバケツにアミコマセブロック小の半分程度を入れて、海水をバケツにしゃぶしゃぶになる位入れます。私はマルキューの集魚剤アジパワーを合わせて入れています。
2バケツの真ん中に、ラインの上をつかんでコマセカゴを何回か上下させると勝手にコマセがポンプ効果で入ります。
詳細は第一精工さんの商品紹介ページで確認してください。
★2020年7月28日(火)の釣果ですが、サッパは多分100匹近く釣れました。
普段は、サッパは持ち帰りません、釣れた端からリリースしています。
ただ、最近では泳がせ釣りも並行してやることが多いので、餌として数匹キープしています。
・トリックと疑似餌サビキのサッパ勝負は、疑似餌サビキの圧勝でした。
どちらも釣れましたが、一度に釣れる数が圧倒的に疑似餌サビキの方が多く、トリックはせいぜい2匹くらいでした。
トリックサビキは、4.5mの竿の置き竿でした。
疑似餌サビキは、2.44mの竿を手持ちで、しゃくりを入れて、追い食いもさせました。
結果疑似餌サビキでは、7連の針に4匹、5匹とか、サッパがついていたりすることが多く、しゃくりや追い食いさせることが難しいトリックよりは数釣りでは圧倒的に有利でした。
●2020年7月28日(火)の若洲海浜公園の状況
午前8時前までは、何回か小雨がぱらつきました。
午前5時40分くらいにアジがつれましたが、その後アジは釣れず、サッパが8時30分くらいまで釣れ続けました。
周囲の方たちも釣れているかというとそうでもなくて、あまりに快調に釣れているので、何が釣れているのか聞きに来た人もいました。
多分、場所が良かったのか、集魚剤が効いたのか、疑似餌サビキの短い竿で護岸から1mくらい先をしゃくりると、竿を出すたびにサッパが釣れました。
その後9時近くになると強い風が真正面から吹き始めて、泳がせ釣りも餌のサッパを送り込むのも難しくなり、9時30分過ぎに撤収しました。
今日はどうなってるのかな
若洲海浜公園天気良くなりましたが、
風が😅
釣りになりません。
撤退します😰#若洲海浜公園 pic.twitter.com/iCfsIZ3CUz— パピオ(やきそば) (@papio_) July 27, 2020
★アジ1匹とサッパ23匹を持ち帰りました。
サッパも、一度はきちんと食べてみようかと思い持ち帰りました。ちょっと多すぎましたがw
・アジは、塩釜風の塩焼きにサッパは南蛮漬けにしました。
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